2022.07.19
プレスリリース

「この人を待っていた。」-養老孟司-(帯文)。
透明感のある文章に魂が洗われる日本版「センス・オブ・ワンダー」誕生!
蜂をめぐる自然と郷土の暮らしの物語。『ハチのいない蜂飼い』刊行!

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2022年7月20日に、『ハチのいない蜂飼い』(西村玲子・著)を刊行いたします。

透明感のある文章に魂が洗われる日本版「センス・オブ・ワンダー」誕生!

「この人を待っていた。」-養老孟司-(帯文より)

かつてレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を予言した。2019年、ミツバチのいない養蜂家になった著者が、ニホンミツバチとの暮らしを軸に、自然と寄り添うべき暮らしの姿を、みずからの体験を通して模索する。郷土の芸能、季節の営みなども織り交ぜた春夏秋冬をめぐる物語的エッセイ。小さな生きものたちとの暮らしを通じて得た「わたしは何も知らない」とは。蜂をめぐる自然と郷土の暮らしの物語。養老孟司氏との対談を収録。

 

目次

ニホンミツバチの世界

春 厳しい越冬/希望と旅立ちの春/ニホンミツバチが気に入る物件作りと分蜂/ノア

夏 夏のミツバチ/夏の郡上/美しいワサビ田のお話/お米づくりと昆虫の暮らし/年に一度の採蜜/ミツバチの優れた集団防衛/天敵/ヘボ獲りの話/ニホンミツバチとの出会い/それぞれの暮らし、生きる姿

秋・冬 台風/白鳥神社のお祭り/晩秋のコケ採り/冬のしろとり

再び、春 ノアとの別れ/それでも春は来る

セイヨウミツバチとニホンミツバチ

バイオフィリア対談 養老孟司×西村玲子 自然の力を得て生きる

養老先生へ

著者プロフィール

西村玲子 にしむら・れいこ

1999年から郡上市白鳥町で小さな洋菓子店を共同経営。2007年よりニホンミツバチとの暮らしを始め、商品の背景、ストーリーを大切にする商品作りに取り組む。2016年、自然と寄り添う暮らしを模索するブランド「シシ七十二候」スタート。白鳥町に暮らし、冬期湛水によるお米作りなど、小さな生き物や土壌細菌、植物プランクトンなどの力による農業を試行錯誤しながら、主にその恵みを使った商品をウェブショップなどで展開。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)を著す。

シシ七十二候 https://www.shi-shi.jp

【書誌情報】

書名:ハチのいない蜂飼い

仕様:四六判変型(178㎜×128㎜)・ソフトカバー

定価:1980円(本体1800円+税10%)

発売日:2022年7月20日

 

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

https://amzn.to/3sHaecX

 

【株式会社天夢人】 https://www.temjin-g.co.jp/

2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

 

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

                                       以上

 

【本件に関するお問合せ先】

株式会社天夢人 担当:勝峰

Tel: 03-6837-4680 / E-mail: info@temjin-g.co.jp

URL:https://www.temjin-g.co.jp/

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